1955年に設立された花巻市ハンドボール協会は今年で69年目、来年「古希」を迎えます。これまで、組織運営、指導者、審判、プレーヤーとして、ライフスポーツとしてのハンドボールを支え、盛り上げていただいて参りました関係者と各クラブの発展に御尽力をいただいて参りました皆様方に心から敬意と感謝を申し上げます。
1949年に花巻出身の故箱崎敬吉先生が中核となって県協会と高体連専門部を立ち上げ、現在の日居城野運動公園陸上競技場で、第1回県高校総合体育大会と第1回県民体育大会を開催しています。
1967年に花巻南高校が全日本高校選手権大会優勝の金字塔を打ち立て、1979年には市協会が中心となって花巻市民体育館で第4回日本リーグ(JHL)を岩手で初めて開催し、爾来先人の熱意は連綿と紡がれ、輝かしい歴史が刻まれてきました。近年の主な足跡を記します。
2003日本代表合宿やオリンピアンとの交流等「地域シンボル事業」の一環で花巻ハンドボール
マスコット“ホウル君”誕生
2004 第1回全日本ビーチハンド秋田大会~花農・南・北高連合チームで参加
2005 全日本マスターズ花巻大~11人制大会が花巻からスタート
2007 JHL花巻大会岩手朝日テレビ番組~そのまんま東(現 東国原氏)ゲスト解説
2008 全日本実業団大会~全チームの2選手とちびっこ交流会
2010~2012 全国高校選抜大~2011年は東日本大震災のため中止
2011 全国高校総合体育大会、全日本学生選手権
2012 第1回箱崎カップ小学生大会
2013 全日本マスターズ花巻大会~台北女子チーム・復興小学チームと交流
2014 日韓中ジュニア交流競技会
2015 ジャパンオープントーナメント、全国中学校大会、28時間耐久ゲーム
2016 希望郷いわて国体・希望郷いわて大会
2017 東アジアU-22選手権大会~応援企画「泥んこハンド&田植え体験」
2018 東北マスターズ
2019 北日本ストリートハンドフェス、東北ブロック小学生大会
IWATE COFFEE FESストリートハンドin童話村
2020 全国高校総合体育大会~コロナ禍のため中止
2021 青年会議所主催「スポーツで繋がる新たな絆」~車いすハンドボール体験会
2022 第1回車いすハンドボール世界選手権(エジプト)に日本人初の審判員として
柏葉公平氏が参加
2023 花巻中央エリア社会実験イベント~車いす&ストリートハンドin上町
第1回みちのく車いすハンドボール大会
女子日本選手権
昨年、花巻市主催でメイン通りを歩行者天国として「BBQフェス」並びに「COFFEEフェス」と隣接しアクティビティとしてコラボ開催した「車いす&ストリートハンド体験」は、市民にライフスポーツとしてのハンドボールの魅力を体験していただきました。昨年12月に開催したJHL花巻大会では、トヨタ自動車東日本と対戦した琉球コラソン高橋友朗選手(花巻北高、秋田大出身)のチームリーダーとして存在感あふれる活躍ぶりに目を見張りました。
今シーズン、リーグトップのシュート率を誇る活躍は見事です。また、ホームチームのトヨタ自動車東日本の応援に駆けつけていただいた花巻東高校男女野球部・ソフトボール部・サッカー部・バスケットボール部総勢130名によるエネルギッシュな応援パフォーマンスは誠に有難いことで感謝に堪えません。
また、クリスマスウイークに岩手で初めて開催した女子日本選手権は、直前の世界選手権に出場した藤原ひなた選手(花巻クラブJr、花巻中、不来方高出身、筑波大学所属)ほか多くの県人選手を含むトップレベルのプレーで連日大いに盛り上がりました。
今春、箱崎カップ第13回小学生大会ではユニフォームを新調したばかりの大会で優勝した花巻クラブJrの活躍に胸が躍りました。箱崎玲子夫人からキャプテンに優勝カップが手渡され、「ハンドボールは、走って・跳んで・投げる、運動の基本がすべて含まれた素晴らしいスポーツです。空から箱崎(敬吉)も皆さんを応援しています。がんばってください。」と励ましの言葉をいただき感激しました。
3月、大崎カップ中学校大会で優勝した滝沢南中(監督の熊谷智史先生は花巻北高、秋田大院出身)に延長・7mt・サドンデスで負けはしたもののオール1年生で善戦したリベルーラ花巻の善戦に多くの拍手が送られました。全国選抜大会に東北代表として出場した花巻北高とともに、花巻中、花巻北中、花巻南高、花巻農高、富士大学ハンドボール部の一層の活躍に期待します。
今夏のパリ・オリンピックでは、男子彗星ジャパンの躍進に声援を送りながら、同時期に盛岡で開催する全日本マスターズ大会(交流型、順位決定型、11人制、シニア)では、全国の仲間を歓待し、生涯現役を寿ぎあい感動を分かち合いたいものです。また、第10回男子ユースハンドボールアジア選手権【8/25~9/3,イラン・テヘラン】での鎌倉悠真選手(花巻クラブJr・花巻中・不来方高出身、国士舘大学所属)の活躍も楽しみにしています。
結びに、「日本リーグ花巻大会➊4/29トヨタ自動車東日本vs安芸高田ワクナガ・❷トヨタ自動車東日本vs ジークスター東京・❸2/22トヨタ自動車東日本vs 福井永平寺10/5」、「東日本学生選手権(8/8〜10)」、「日本車椅子ハンドボール競技大会(11/2〜3)」、「東北マスターズ(11/3~4)」の成功に向けたご支援ご協力をお願い申し上げますと共に、皆様のご健勝ご多幸を祈念申し上げ、挨拶とします。
9/23・24両日で開催された、第1回みちのく車椅子ハンドボール大会 兼 東北ブロック審判講習会&車椅子ハンドボールチャレンジ体験会は、無事成功裏に終わることができました。
各カテゴリーにご参加いただきました選手ならびに関係者の皆さんありがとうございました。
当日の様子をレポートとして掲載させていただきますので、ご覧くださいますようよろしくお願いいたします。
下記リンクよりご覧ください。
令和5年9月20日
花巻市ハンドボール協会 会長
第2回北日本ストリートハンドボールフェス
実行委員長 中 島 昭 博
ストリートハンドボールジャパン
岩手県支部長 阿 部 光太郎
第2回北日本ストリートハンドボールフェスin花巻 中止のお知らせ
日頃から大変お世話になっております。
令和5年9月20日、実行委員会を開催し、10月1日開催予定としておりました「第2回北日本ストリートハンドボールフェスin花巻」を下記理由により開催を断念することを決議しました。
つきましては、甚だご迷惑をおかけしますが、関係の皆様に周知していただきますようお取計らいをお願いします。
令和元年第1回以来の開催に向けて準備を進めて参りましたが、この度の苦渋の決断を心に留めて、時期を見直し、改めて企画したいと考えておりますので、今後ともご厚誼を賜りますようお願いします。
皆様の益々のご健勝とご活躍を心より祈念申し上げます。
記
1 中止の理由
花巻市内の小中学校及び多数の事業所等において、新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあり、参加予定の複数チーム関係者に陽性者が多発し収束の見通しが立たず皆様をお迎えできる状況ではないと判断しました。
2 振込済参加料の処理方法
近日中に返金させていただきますので、振込口座情報を下記までお知らせ願います。
3 連絡先
中島昭博 電 話:080-1844-4406
メール:ptf63-nakashima-aki@iwate-ed.jp
第50回東北総合体育大会ハンドボール競技会(2023ミニ国体)が本市にて7年ぶりに開催されます。
開催にあたり、「ハンドボールの町、花巻」を再びPRするとともに、大会を盛り上げるために各企業および団体の皆様からの広告協賛等のお力添えいただき、ハンドボールのさらなる普及・発展に活用させていただきたいと考えております。
広告協賛等について、申し込みの特設ページを設けさせていただきましたので、
申し込みページをご参照いただきますよう宜しくお願い致します。
第50回東北総合体育大会ハンドボール競技会
期日 令和5年8月18日(金)〜20日(日)
会場 花巻市総合体育館
平素より、当協会に対し格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。昨年、日本リーグ花巻大会「トヨタ自動車東日本vsジークスター東京」では、両チームの白熱した攻防と魅力あふれるプレーで千人を超える観客を魅了していただきました。3年ぶりに開催した第11回箱崎カップ小学生大会では岩手ハンドボールの父 故 箱崎敬吉先生の御夫人玲子様に元気溌剌プレーを観戦していただき、心温まるスピーチを戴きました。昨年度計画した事業を滞りなく実施できましたのは、ひとえに関係各位のご尽力の賜物と深謝いたします。
3月下旬、全国高校選抜大会(三重県津市)に出場した花巻北高等学校男子の活躍に勇躍胸が躍りました。経験を生かし、今後どんな変化、進化を遂げていただけるか楽しみにしております。
9月23日から24日まで、第1回車椅子ハンドボールみちのくカップを花巻市総合体育館で開催します。同時期、第2回北日本ストリートハンドボールフェスも開催予定です。昨年9月、エジプトで開催された第1回4人制車いすハンドボール世界選手権大会に日本人初の審判員として参加した当協会の柏葉公平常任理事を含む関係者の熱意をもって普及が進み、ビーチハンドボールやストリートハンドボールと共にパラスポーツ分野でも愛好者の輪が広がっていくことを期待します。
女子パリ五輪予選直後、12月24日から28日まで花巻市で女子日本選手権が開催されます。最高峰のステージに昨年に続いて富士大学の躍進が期待されます。また、多数の県出身選手のプレーを応援できることにワクワクしています。
花巻クラブジュニア、花巻中・花巻北中、花巻北高・花巻南高・花巻農業高、富士大、花巻クラブ男女、花巻送球会は、目標を掲げて日々トレーニングに励んでいます。新たに4月から活動開始した中学生クラブ『リベルーラ花巻』(内記徹GM兼監督、野村将・森田隆亮コーチ、高橋健トレーナー、事務局IWASPO-AC藤井正博)が、中学校部活動と切磋琢磨し共存共栄、充実発展を遂げていただくよう期待しております。
ガンバ花クラが、来年、盛岡・花巻で開催する全国マスターズの機運盛り上げに5月下旬に神奈川県藤沢市で開催されるマスターズ大会に参加します。生涯現役を謳い、ハンドボールライフの範を示していただいておりますことに敬意を表しますとともに、心からご健闘を祈念します。
昨年、当協会の佐藤良介顧問が旭日双光章ならびに市政功労賞を受賞されましたことを謹んでご報告いたします。私たちは、リスペクトアザースを大切に、花巻で成し得ることにトライし、ハンドボールの価値創造、魅力発信に地道に努力し、明るい未来の創造に向けて貢献してまいります。引き続き、当協会に対しご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
2023年4月吉日
花巻市ハンドボール協会 会長 中島 昭博
第11回箱崎カップ岩手県小学生大会 箱崎玲子夫人とU-8・U-10選手・スタッフ(R5.3.4撮影)
【故 箱崎敬吉先生と岩手ハンドボール黎明期】
花巻市上町生まれの箱崎敬吉が昭和20(1945)年東京高師(現筑波大)在学中、第2次世界大戦終結即ち敗戦により花巻中学(現花巻北高)時代から続けていた柔道を奪われ(学校柔道禁止)、柔道に代わって情熱を傾けたのがハンドボールだった。昭和23(1948)年箱崎の所属する東京文理大が関東学生リーグを制し、初の全日本学生王座決定戦で優勝。一関高(現一関一高)の教師として着任した永井勝雄(東京高師出)が体育授業でハンドボールを指導するとともに創部。昭和24(1949)年箱崎が教員として着任した盛岡高(現盛岡一高)が岩手ハンドボールの出発点。6月に第1回高校総合体育大会、9月に第1回県民体育大会という本県スポーツ界にとって画期的な二大ビッグ大会がスタートした。花巻市日居城野運動公園陸上競技場で、高校総体オープン試合としてお披露目後、6月20日に日本ハンドボール協会から的場益雄常務理事を招いて技術講習会を開き、普及の第一歩を踏み出した。その後7月までに花巻高(現花巻北高)、岩手高にチームが誕生し、9月17日開会した第1回県民体育大会に4チーム参加。県民体育大会に先立って9月1日に岩手県ハンドボール協会設立。初代会長に旧制盛岡中学の卒業生で、早稲田大学時代は陸上競技や柔道をやっていた菊池慶一郎(東北マッチKK社長)が就任。初代理事長には箱崎が就任し、名実共に本県ハンドボールの歴史が始まった。昭和42(1967)年は県勢初の全国高校総体優勝の金字塔を打ち立てた花巻南高の大活躍に沸いた年であったが、更に特記されることは、本県で初めて国際大会が開催されたことである。9月13日新装の岩手県営体育館に西独男女ナショナルチームを迎え、国際親善ハンドボール盛岡大会が行われた。
昭和45(1970)年岩手国体が正式決定し、ハンドボール会場が盛岡になったことも開催に漕ぎ着けた大きな要因であった。(中略)その後、箱崎は、県教育委員会保健体育課長、花巻北高校長(県高体連ハンドボール専門部長)、県体育協会理事長を歴任し、教育・スポーツ行政の舵取りとして活躍、菊池悟(盛岡一高、早稲田大学)・首藤信一(盛岡商業高、大崎電気)の岩手出身オリンピアンや日本代表選手輩出を含め、ハンドボール界発展の礎を築いた功績が認められ、勲四等瑞宝章を受章。平成22(2010)年8月1日逝去(84歳)自伝書のタイトル『生涯の友ハンドボールに乾杯』が刻まれた墓は新庄墓園(盛岡市)にある。合掌
※岩手県ハンドボール創立40周年記念誌通史「40年のあゆみ」(平成元年発行)を引用し一部修正した。
絆 輪 未来想像
『日本にハンドボールが紹介されて100年
岩手にハンドボールが導入されて73年
リトルハンド30年、花巻クラブジュニア26年
矢巾フェニックス・北上鬼ッズ・ヴォルぺ滝沢どのクラブも立ち上げてくれた方々のお陰で、今があることに感謝の気持ちをもちながら、思う存分ハンドボールゲームを楽しんでいただきたい。』と開会式で話しました。
また、日頃ご指導をいただいているファーストコーチの皆様、ご家族の皆様、運営スタッフの皆様、施設及び関係のすべての皆様への御礼と感謝を閉会式でお伝えしました。
今回、花巻市ハンドボール協会公認マスコットホウルくんの成人を祝して企画した「シュートチャレンジ」も大盛況でした。穴から顔を出して戯れるあどけない仕草がとても微笑ましかったです。真剣な眼差しでチャレンジし、一喜一憂する純真な姿に感動しました。
おかげさまで、子どもたちの笑顔に包まれて、今年を締めくくることができました。ありがとうございました。
未来を担う子どもたちの成長と皆様のご多幸を祈念します。
今年一年、大変お世話になりました。
良い年をお迎えください。
新年もよろしくお願いいたします。
2022(令和4)年12月21日
花巻市ハンドボール協会
会 長 中島 昭博
2022年9月22日〜25日、エジプトのカイロで4人制の車椅子ハンドボール世界選手権(第1回4人制車椅子ハンドボール世界選手権)に、国際審判員として花巻市ハンドボール協会所属の柏葉公平さんが選出されました!
大会を終え、柏葉公平さんから世界選手権についてのレポートが届きましたので、ご紹介いたします。
日本で唯一選出され、記念すべき第1回4人制車椅子ハンドボール世界選手権のレフェリーとして世界に羽ばたいた柏葉さん。
お疲れ様でした!
柏葉公平さんが、日本人初の車椅子ハンドボール国際審判員として、第1回4人制車椅子ハンドボール世界選手権大会に参加しました。
公益財団法人 日本ハンドボール協会:ニュース:日本人初選出!車椅子ハンドボール 国際審判員・第1回4人制車椅子ハンドボール世界選手権大会に参加! (handball.or.jp)
絆をつなぎ、輪を広げる一年に
平素より、当協会に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年度も、日常の活動制限や大会開催中止を余儀なくされ、日本ハンドボールリーグ(JHL)花巻大会の2試合は、宮城県ハンドボール協会並びに大崎市ハンドボール協会に代替会場地として開催していただきました。両協会関係各位に改めて深謝を申し上げますとともに、今シーズンはそのような事態が生じることがないよう念じています。JHL実況担当を当協会の柏葉公平常任理事が務めています。
3月には全国高等学校選抜大会でも実況を担当し、ハンドボールの魅力発信に活躍いただいています。映像配信に尽力いただいています関係者の皆様に感謝するとともに引き続きのお力添えをお願いします。
花巻クラブジュニア、花巻中・花巻北中、花巻北高・花巻南高・花巻農業高、富士大の男女部員は、今春新たな進路先に進んだ先輩を見送り、それぞれの目標達成に向けて練習に汗を流し競技力向上に励んでいます。花巻クラブ・ガンバ花クラは、生涯ハンドボールライフを充実させつつ、各種大会の運営に献身的に協力をいただいております。たとえ制約があっても、アイデアを出し合って、消化不良に陥ることがないよう主体的な活動を展開していただくよう期待しています。改めてすべての関係者に敬意を表しますとともに、日頃のご支援ご協力に感謝を申し上げます。
昨年7月に花巻市総合体育館で開催された日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会主催「スポーツで繋がる新たな絆」では、車いすバスケットボール、ボッチャ、卓球バレー、eスポーツ、白杖体験とともに、親子連れを含む参加者400人に「車いすハンドボール」を体験していただきました。当協会関係者及び有志に協力いただき、ハンドボールを通して「共生社会花巻の創造」に貢献することができました。昨年中止となった第19回全日本車いすハンドボール大会と第1回世界車いすハンドボール選手権大会が、今年こそ開催され、2028年ロサンゼルスパラリンピック種目採択に向け求められる実績を積み重ねていただくよう願っています。世界中に広がるビーチハンドボールやストリートハンドボールとも相まって、ハンドボールの文化度が高まり、愛好者の輪が広がっていく年となることを期待しています。
昨年12月、「ハンドボール新リーグ構想~アフター五輪、そして『次世代型プロリーグへ』~」が、2024年2月スタートに向けてプレスリリースされました。“サスティナブルな世界の構築”を目指し、『シングルエンティティ(“共存共栄”→収益分配/戦力均衡モデルへ)&デュアルキャリア(“ハンドボールと仕事の両立”→多様なキャリアの実現)』の基本コンセプトのもと、新リーグ実現を心待ちに、全国のハンドボールファミリーと手を携えて盛り上げていきます。新リーグの画期的な運営スタイル、魅力的な多くのスターの存在、エンターテイメントな演出がファン拡大につながります。ハンドボール界と地域の活性化につながります。満員のアリーナで、トップアスリートの躍動に歓喜するシーンが全国で繰り広げられる夢が現実になろうとしています。
リスペクトアザースを大切に、今シーズンも花巻で成し得ることにチャレンジし続けて、市民のみなさまにハンドボールに親しんでいただけるように環境を創造してまいります。
私たちはハンドボールを愛するすべての方々と力を合わせ、その実現に向けて邁進します。
絆をつないで
ハンドボールファミリーの輪を
広げていきましょう!
今後とも引き続き、当協会に対するご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。
2022年4月吉日
花巻市ハンドボール協会
会長 中島 昭博
7月23日に開催された「スポーツで繋がる新たな絆」。
パラスポーツ×eスポーツの体験交流会が開催されました。
当日約400名の皆さまにご来場いただき、各団体のご協力のもと、パラスポーツやeスポーツを楽しく体験いただきました。
参加者の感想からも、楽しんだ様子や新しい発見があったことが感じられました。
詳細は報告書をご覧ください。
・花巻市ハンドボール協会フェイスブックページもご参照ください。
https://www.facebook.com/hanamaki.handball/
◉事業の背景・目的◉
【スポーツの持つ価値のうち、地域社会において多様性のあるコミュニティを創造する力に着目し、スポーツを「する」「みる」「ささえる」と言った市民参加の場を提供することで、年齢・性別・障がいの有無に関わらず誰もが自分らしく暮らすことができる共生社会花巻の創造を目指します。】
第73回岩手県高等学校総合体育大会ハンドボール競技の組み合わせが発表になりました。
今大会は新型コロナ感染拡大防止の観点から、無観客試合となりましたのでご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。
なお、試合は選手の保護者の皆様や大会関係者のご協力を得て、閲覧制限付きのライブ配信となりましたことをご報告申し上げます。
無観客ライブ配信へのご賛同・ご協力をいただいた皆さまに改めて御礼申し上げます。
皆さま、こんにちは。平素より当協会に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、コロナ禍への対応のために日常の活動制限や大会開催中止を余儀なくされましたが、日本ハンドボールリーグ(JHL)の取組によるJHL花巻大会のインターネット中継(JHL
TV)を参考にしてトライした大崎カップ岩手県中学生ハンドボール大会及び箱崎カップ岩手県小学生ハンドボール大会のインターネットライブ配信は、過去にない成果となりました。県協会と一体となって運営をサポートしていただいた当協会関係者の熱意と挑戦によって成し遂げた功績です。
花巻クラブジュニアは、創立26年目を迎え、全員が大会参加を果たしてハンドボールの楽しさを体験するとともに、恒例の赤い羽根募金活動で社会貢献してくれました。花巻中・花巻北中、花巻北高・花巻南高・花巻農業高、富士大の男女部員は、それぞれの目標達成に向けて日頃練習に汗を流し心技体の向上に励んでいます。花巻クラブ・ガンバ花クラは、自らのハンドボールライフの充実とともに、各種大会運営に献身的に協力をいただいております。すべての関係者のご支援とご協力に重ねて敬意と感謝を申し上げます。
いよいよ今夏、熱いプレーが繰り広げられる東京オリンピックでの彗星ジャパンとおりひめジャパンのメダル獲得に向けた活躍が大いに期待されます。ジャパンの活躍が多くの子供達にとって憧れの存在となることを祈念しています。7月に花巻市総合体育館アネックスで開催される日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会主催「スポーツで繋がる新たな絆」では車いすバスケットボールやボッチャとともに行われる車いすハンドボール体験を実施し、ハンドボールを通じて、共生社会花巻の創造に貢献していきます。11月には、第19回全日本車いすハンドボール大会が大分県で、第1回世界車いすハンドボール選手権大会がスペインで開催されます。やがて、パラリンピック種目に採用される日が訪れることを願っています。ビーチハンドボールやストリートハンドボールも、世界中に広がりをみせています。
トップアスリートから愛好者の方々、応援してくださるファンの方々まで、夢が広がり、大きくつながり始めようとしています。私たちは、日本ハンドボール界のためにも、そして未来を担う子どもたちのためにも、一歩ずつ着実に前進し続けていく決意を新たに、日本協会の改革に期待するばかりでなく、花巻でできることにチャレンジし続け、ハンドボールに興味関心をもって親しんでいただける方々の輪が広がるように環境を創造してまいります。
「ハンドボールで、花巻、岩手、東北、日本を元気にします!」
私たちはハンドボールを愛するすべての方々と力を合わせ、その実現にまい進します。
今後とも引き続き、当協会に対するご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。
2021年4月
花巻市ハンドボール協会
会長 中島 昭博
令和3年3月14日、花巻市総合体育館第1アリーナにて「第10回箱崎カップ 岩手県小学生ハンドボール大会を行います。
本大会は、記お知らせにございますように今コロナ禍に鑑み、無観客での大会といたしますことをご了解願います。
*なお、下記お知らせにもございますが今回のライブ配信は、参加チーム保護者並びに大会関係者向けとなっておりますのでご了承願います。
令和3年1月30〜31日に開催された「令和2年度 第26回岩手県中学校大崎カップ」大会成績・個人賞が決定いたしました。
受賞されたチーム・選手の皆様おめでとうございます。
令和3年1月30日・31日に開催された「令和2年度 第26回岩手県中学校大崎カップ」の大会結果報告をアップいたします。
*本大会は、今コロナ禍における対応として無観客試合としましたが、全試合ライブ配信をいたしました。
下記の内容により、令和2年度 第26回岩手県中学校大崎カップの開催を行います。
本大会は、下記お知らせにございますように今コロナ禍に鑑み、無観客での大会といたしますことをご了解願います。
*なお、下記お知らせにもございますが今回のライブ配信は、参加チーム保護者並びに大会関係者向けとなっておりますのでご了承願います。
*配信時、Youtubeアプリでの閲覧も可能となっております。
また、Wi-fi環境下での閲覧を推奨いたします。
・黒石野中学校(男子・女子)チームは棄権となりました。
・上田中学校(男子・女子)チームは棄権となりました。
・松園中学校(女子)チームは棄権となりました。
・大会の様子は全試合ライブ配信となります。
配信は本HP上から視聴可能となります。当日、本HPトップページよりご案内いたします。
1年延期となった東京オリンピック・パラリンピックの開催年の幕開けであり、東日本大震災から10年目を迎える2021年。いまだコロナ禍の猛威が収まらず、昨年中止となった全国高等学校総合体育大会や各種大会についても、先行きが懸念されます。
昨暮、花巻市総合体育館において、無観客で開催した日本ハンドボールリーグ(JHL)花巻大会「トヨタ自動車東日本vsトヨタ車体」は、場内実況をFMはなまきにお世話になり、JHLtvによるYouTube配信の実況を当協会の柏葉公平さん、解説をトヨタ自動車東日本OB上野承太さんに務めていただきました。楽しみに心待ちしていた皆様に、ハイレベルで白熱した攻防をライブ観戦していただけないのはとても残念でしたが、リモートによりハンドボールの魅力を内外に発信できたことは幸いな事でした。JHL観戦を兼ねて開催予定だった東北小学生大会が中止となり、その代替として県内外の小学生チームに呼び掛けて準備していたフラワーロールカップの開催をやむなく断念しました。いつの日か再会を期待しています。
花巻クラブジュニアの皆さんには、昨年も赤い羽根募金に協力していただきました。社会貢献に毎年継続して取り組んでいることは大変素晴らしいことです。大会や各種イベント運営にご協力いただいている関係の皆様共々感謝しています。
前代未聞の正念場はまだまだ続きますが、各カテゴリーのチーム関係者には、計画的なトレーニングを実践して、目前のステージに向けてしっかり準備をしていただきたいと思います。明確な目標を共有し、仲間と深い絆を築き、知恵を出し合って、試練を乗り越えてほしいと切に願っています。
HAND in HANDで、皆様に親しんでいただけるハンドボールの環境づくりに努めてまいりますので、今後ともご支援のほど宜しくお願いいたします。
皆様のご健勝とご多幸を心から祈念申しあげます。
2021(令和3)年 元旦
花巻市ハンドボール協会 会長 中島 昭博
平成25 年 2 月 2 日、財団法人日本ハンドボール協会が創立 75 周年の節目を迎え、記念事業の一環として発行した記念誌において、「都道府県協会の歩み」の中で岩手県のハンドボールの歩みが記されいる。その中で、花巻市の取組に対して嬉しい評価をいただいているので、ぜひご覧いただきたい。
危機感を共有し、生命と健康を守るために、新型ウイルス感染の拡大防止に努めましょう。
出来ないことをなげくことなく、ポジティブな思考で、今だからこそ出来ることに、時間を費やしましょう。
ハンドボールがいかに大切か、仲間、家族のありがたみを再確認し、普通の生活を取り戻せる日まで、個人で準備できることは何か、自分を整えるためにできることは何か、よく考えて行動しましょう。
自分自身の創意工夫で、よい習慣を身につける機会にして、ピンチをチャンスに変えましょう。
自分や家族、仲間、大切な人々、そして日本を守るために
リスペクト・アザース 他者への思いやりを!
花巻市ハンドボール協会 会長 中島昭博
日本ハンドボールリーグより2/29(土)・3/1(日)に開催予定の第23週 全13試合について開催中止が決定いたしました。
*下記をクリックし、ご確認いただけます。
第44回日本ハンドボールリーグ花巻大会 開催中止に伴う
前売りチケットの払戻しについて
第44回日本ハンドボールリーグ 第23週全13試合が中止になったことに伴い、花巻大会分の前売りチケットの払戻しについて、下記のとおりご案内いたします。
●コンビニまたはオンラインチケット等で購入された方
◆払戻受付期間:3/2(月)~3/29(日)
【※注意:来週以降です。】
上記期間内に、「チケットを購入した店舗(コンビニ等)」にて「半券がちぎられていないチケットと引換え」に払戻しを行います。
(券面金額のみ。購入した際の手数料は含みません。)
尚、払戻しに関してのお問い合わせは、購入した店舗又はチケット販売会社にお問合せくださるようお願いいたします。
●県内各プレイガイドで購入された方
◆払戻受付期間:2/27(木)~3/29(日)
上記期間内に、「チケットを購入したプレイガイド」にて「半券がちぎられていないチケットと引換え」に払戻しを行います。
●岩手県ハンドボール協会(花巻市ハンドボール協会)から直接購入された方
◆払戻受付期間:3/5(木)~3/29(日)
上記期間中に、「半券がちぎられていないチケットと引換え」に返金を行います。
払戻し方法については、直接チケット販売担当者(森田隆亮)と調整願います。
問合せ先
岩手県ハンドボール協会(花巻市ハンドボール協会)
事務局 高 橋 宏 明
携 帯 090-3122-7414
平成30年11月10日〜11日まで開催される「平成30年度 第16回東北マスターズハンドボール大会」の要項が確定いたしましたのでアップいたします。
「大会要項」の他にエントリーシート(参加申込書/宿泊・懇親会・弁当申込書)
もダウンロード可能となりましたので、併せてご確認くださいますよう宜しくお願いいたします。
盛岡大会では、女子の試合(第1ゲーム:大阪ラヴィッツvs飛騨高山ブラックブルズ岐阜)と男子の大会(第2ゲーム:大崎電気vsトヨタ自動車東日本、大崎電気のホームゲーム)が開催されます。
現在(2/5)岩手県内も雪が多いですが、お足下にお気をつけてご来場お待ち申し上げます。
*駐車台数に制限がありますので、公共交通機関などをご利用ください。
(会場までの公共交通機関の時間等につきましては後日改めてアップいたします)
◎12月16日(土) 第42回日本ハンドボールリーグ花巻大会(花巻市総合体育館アネックス)
観客数937人
トヨタ車体 31 (17- 8, 14-16) 24 トヨタ自動車東日本
『地力に勝る トヨタ車体勝利する』
前半、立ち上がりトヨタ東日本10番玉井の力強いシュートでゲームが始動。10分過ぎまでトヨタ東日本19番堤、トヨタ車体18番吉野、22番門山の打ち合いで、互角に試合が進んだ。しかし、10分を過ぎると、徐々にトヨタ車体の2番笠原を中心としたディフェンスが機能しだし、21分過ぎまで得点を許さなかった。その後もトヨタ車体は交代で出場した選手の活躍もあり9点リードで前半終了。
後半に入っても、トヨタ車体の優位は動かず、17番杉岡、18番吉野らが着々と加点した。対するトヨタ東日本は7分過ぎに後半の初得点をあげると、10番玉井、19番堤らが奮起するも得点差は縮まらず、15分過ぎには10点差がついた。
トヨタ車体はポストシュートやサイドシュート、速攻など多彩な攻めを見せた。トヨタ東日本は終盤にホームの意地を見せたが、地力に勝るトヨタ車体が31対24で勝利をおさめた。【以上、JHLニュースより引用】
JHLフォトギャラリー→http://www.jhl.handball.jp/gallery/photos/jhl42/421m81.html
【総括】
開会セレモニーで、「Lips Dance&Lips school」による花道で迎えられ、花巻東高校野球部員120人による友情応援を受けたトヨタ自動車東日本が、最終的に点差は離れたものの、ゲームセットの瞬間まで、集中力を切らさずに終始ハイレベルな熱戦を披露し、観客から拍手喝采を浴びた。
一方、勝利チームのトヨタ車体は、地元愛知県を含めて県内外から応援に訪れた多くのファンの応援を背に受けて、ハンドボールの醍醐味と魅力を存分に発揮して首位奪還につなげる勝利を収め、観客を魅了した。
試合後に、恒例のお楽しみ抽選会・サイン会と同時並行で行われた場内インタビューでは、先ず勝利チームトヨタ車体の笠原選手(福島県)・菅野選手(秋田県)から、プレーオフ初優勝に向けた決意表明とともに、「東北出身者としてご来場の皆さんと一緒にハンドボールを盛り上げていきます!」と力強いメッセージが語られた。
続いて、トヨタ自動車東日本の玉井選手(広島県)・上野選手(岩手県)からは、花巻東高校野球部員を含めてホームゲームで心強い声援を頂いたことに対する感謝と、粘り強く残りの試合を戦いぬいて捲土重来を目指す意気込みが語られ、最後まで互いに熱戦を披露した両チームと4選手に対して温かい拍手が送られた。
「車いすハンド&ストリートハンド体験コーナー」に、『FBで見てましたよ!』と笑顔で訪れてくれたのは、トヨタ車体の藤本選手。加えて、ケガのためにリハビリ中の高智選手も登場して自ら車いすに乗ってシュートを披露し、来場者からのサインや写真撮影の要請に快く応じて、ファンサービスに心配りをいただいた。
また、日本リーグ参戦を目指して準備中の「フレッサ福岡 応援企画」として実施した「安納芋即売会』では、ご来場の皆様と両チームの選手の皆さんのご協力をいただき、完売することができた。お買い上げいただきました皆様ありがとうございました。
次回、平成30年3月10日(土)日本リーグ盛岡大会は、プレーオフ直前となるレギュラーシーズンの最終戦、女子の「飛騨高山ブラックブルズ岐阜-大阪アヴィッツ」、男子の「大崎電気-トヨタ自動車東日本」の見所満載な2試合が組まれている。多くのファンが待ち望んでいる女子の試合は、宮崎選手(大宮中→不来方高→東海大)、菊池選手(北上翔南高→富士大)、金選手(加陽小→貞信中→貞信高→釜山施設管理公団→富士大)が所属する飛騨高山ブラックブルズ樋岐阜と、今シーズン新加入した大阪ラヴィッツの対戦。男子の大崎―東日本は、日本選手権2連覇を果たし、レギュラーシーズン現在トップを走るタレント軍団大崎に対して、リーグ中唯一2連勝している東日本がどんな攻防を見せてくれるか、とても楽しみな一戦である。
どうぞ皆様、3月10日(土)はお誘い合わせの上、岩手県営体育館にご来場ください。
【チケット情報】
入場料 一般・学生 当日券 2,500円 前売券 2,000円
中・高校生 〃 1,500円 〃 1,000円
小学生 〃 700円 〃 500円
* 前売りチケット取扱店(絶賛販売中!)
盛岡 藤澤体育堂 TEL 019-601-2260
花巻 花巻市総合体育館 TEL 0198-23-1611
花巻市民体育館 TEL 0198-23-5270
なはんプラザ TEL 0198-22-4412
八森スポーツ TEL 0198-24-8110
はなまきスポーツコンベンションビューロー
TEL 0198-22-3444
※その他 インターネット(プレイガイド)及びコンビニでも販売しています。
※インターネット(プレイガイド)及びコンビニ販売の場合は、チケット代金以外に各種手数料がかかる場合があります。
見どころをピックアップ!
(1)花巻大会 12月16日(土) 花巻市総合体育館
16:00~男子「トヨタ自動車東日本vsトヨタ車体」
・東北唯一のチームであるトヨタ自動車東日本のホームゲームで、県出身選手が所属していることから多数の応援を力に上位争いに割って入るため必勝を期す。一方のヨタ車体も首位奪回に向けて落とせないゲームであり、白熱した展開となること必至。
(2)盛岡大会 3月10日(土) 岩手県営体育館
12:30~女子「大阪ラヴィッツvs飛騨高山ブラックブルズ岐阜」
・女子の盛岡開催は、2014年以来、3年ぶりの開催。両チームともに岩手での試合は初で楽しみなカードである。特にも、飛騨高山に所属する盛岡出身の宮崎亜紀穂選手(不来方高校、東海大学、高山市教育研究所)のプレーを関係者が待ち望んでいる。
14:30~男子「大崎電気vsトヨタ自動車東日本」
・男子は、盛岡をホームとしている大崎電気は、歴代最高得点記録を塗り替えた宮崎大輔選手や、多くの日本代表選手のプレーを楽しみにしているファンが多く、対するトヨタ自動車東日本も岩手に馴染みの深いチームであり、楽しみな対戦である。前回は24-22で大崎が勝利している。
6/26〜7/2に渡る長い戦いも終わり、はや1週間が過ぎました。
第5回東アジアU-22ハンドボール選手権、女子は4戦全勝で韓国が優勝。
(日本代表は第3位)
男子は4戦全勝でわが日本代表が優勝いたしました!
花巻で行われた大会で、日本代表の優勝を見る事ができたのは非常に嬉しい事で、当日体育館で応援いただいたみなさんも、同じよろこびを分かち合えたのではないでしょうか。
また、会場では他国の選手のみなさんも会場に足をはこび、とてもリラックスした表情を見せてくれました。
その様子は、フォトギャラリーにもアップしておりますのであわせてご覧くださいませ!
ありがとうNIPPON!!
花巻市総合体育館で6/26から開催される「第5回東アジアU-22ハンドボール選手権」のU-22日本代表のメンバーが発表されました。
男子チームに、岩手県盛岡市出身の安倍竜之介選手が選出されました。
選手の皆さんのご活躍を応援しております!
花巻市総合体育館で「第5回東アジアU-22ハンドボール選手権」が6/26〜7/2の7日間、開催のはこびとなりました!
*詳細については順次更新予定となります。
U-22日本代表チームを応援しよう!
U-22特設ページはこちらから
https://www.hanamaki-handball.jp/u-22
Facebookページはコチラから⬇️
https://www.facebook.com/the.5th.east.asian.u22.handball.championship/
2月11日(土)、日本リーグ第17週男子の「トヨタ自動車東日本-湧永製薬」の試合がトヨタ自動車東日本チームの第2ホームとして開催されました。当日、マイナス7度と冷え込んだ厳しい寒さの中、1,162人にご来場いただきました。
10:30からの前座試合では花巻クラブジュニアの小学生が元気で微笑ましいハンドボールゲームを披露してくれました。
ホームチームの東日本の選手入場をチアのLIPS DANCERS/LIPS DANCE SCHOOLが花道を作って出迎えてくれた試合前の開会セレモニーでは、花巻市の上田市長から直前に開催された「東アジアU-22選手権大会の花巻開催についての会見報告」を兼ねた歓迎挨拶の後、東日本の地元出身選手の上野承太選手(黒石野中→盛岡南高出身)と遠山賢治選手(PV、花巻北中→盛岡南高出身)に対して、両選手の出身校である黒石野中・花巻北中及び盛岡南高のハンドボール部員から花束と県協会・市協会から記念品が贈られました。
12:30に始まった試合は、立ち上がり湧永が世界選手権から帰国したばかりの日本代表選手のNO.1志水(GK)とNO.5成田(LB、190cm/90kg)が攻守の軸となり湧永優勢で試合が進みました。 一方の東日本は今季途中ケガで戦列を離れているNO.5遠山のポジションに同郷のNO.18吉田が入り渾身のミドルシュートを決めて試合の流れを変え、NO.2濱口(LB)、NO.4山田(RB)、NO.9吉田(RW)及びNO.10玉井(CB)を中心に得点を重ね、NO.12関口(GK)が要所でナイスセーブを見せて、前後半とも両チーム譲らず21(12-12、9-9)21の引き分けに終わりました。両チームのハイレベルなプレーと緊迫した攻防に対して場内から惜しみない拍手が送られました。
白熱した試合もさることながら特筆されることは、会場を盛り上げていただいた以下の2団体の皆さんについてです。「東日本の友情応援に駆けつけてくれて大声援を送り続けた花巻東高校野球部員(130人)と、ハーフタイムで華麗で洗練されたチアダンスを披露してくれた上に終始献身的な応援で東日本を励まし続けてくれたLIPS DANCERS/LIPS DANCE SCHOOL(35人)の皆さんには心から感謝しています。皆さんの熱い声援が何よりの励みとなって勝つことは叶いませんでしたが引き分けに持ち込むことができました。更なる精進を重ねて、また花巻に戻ってきます。本当にありがとうございました。」と試合後の場内インタビューで東日本の中川監督が感謝の気持ちを話してくれました。
県内の高校が期末考査期間中とのことから入場者数が心配されましたが、県内外から集まっていただいたハンドボールファンにとっては、試合後の温泉ペア1泊招待券やスポーツバッグなど豪華プレゼントが当たる紙ヒコーキ飛ばしやサイン会などお楽しみ企画を含めて、ハンドボールを堪能できた一日となったことと思います。
次回2月25日(土)、花巻市総合体育館アネックスで開催する『大崎電気-琉球コラソン』では、フランス世界選手権での日本代表チームのプレーを編集した応援ムービーを場内で上映して大崎電気所属の6人の日本代表選手の活躍を讃えながら、地元出身の馬場選手や佐藤コーチと、琉球コラソン大和田・中村両選手の活躍が期待されますので、どうぞご期待ください。また、前座試合では全国大会9連覇中の宮城フェニックスによる「車椅子ハンドボール」の試合をご覧いただきます。ハーフタイムでは3up.UC(岩泉町)とËHATOV(盛岡市・滝沢市)による華麗な一輪車パフォーマンスを披露していただきますので併せてお楽しみいただけます。
2/25(土)、花巻市総合体育館でお待ちしております。
花巻市ハンドボール協会のFBでは先んじて広報しておりましたが、いよいよ本日第41回日本ハンドボールリーグ 花巻大会開催のはこびとなりました!
花巻での開催は、本日2月11日と2月25日の両日となります。
本日2/11の試合は、
「トヨタ自動車東日本REGAROSSO VS 湧永製薬WAKUNAGA LEOLIC」。
熱い熱戦のスローオフは12:30!!
花巻市ハンドボール協会のHPいよいよスタートしました!
ハンドボールの魅力や競技の素晴らしさをここから皆様にお伝えいたします。
たくさんの応援を宜しくお願いいたします。
2016年10月6日より希望郷いわて国体 ハンドボール競技会が花巻市総合体育館をはじめとして、富士大学スポーツセンター・花巻市民体育館で始まっております。
熱戦が続く国体、ハンドボールの魅力を存分に知らしめていただいております!
全ての選手・関係者にエールを!